ブッククラブニュース
令和5年
7月号(発達年齢ブッククラブ)

2023年7月〜9月の予定

定休日は日曜、月曜、祝祭日です。
7月の休業日は海の日ですが月曜なので休業日です。
8月は13〜16日がお盆休み
9月は棚卸で22、23,24日が休みです。
 (通常日はいずれもいつもどおりの営業です)
 時間外受け取りは事前にお電話ください。
 外出していないかぎりOKです。また前日のご連絡なら在店します。
通常日の営業時間は午前10時30分〜午後6時30分
 受け取りの方で午後6時半以降の方は電話かピンポンで呼び出しを!!

配本プログラム関連のご連絡は

 ●ブッククラブでは生年月日が登録番号です。プログラムに関連したこと(お手持ちの本との重複や入れ替えなど)で、プログラム関係でご連絡いただく場合(FAX・振替通信欄・メール)には、お子様の生年月日をお知らせください。
 (例・武田勝頼 天文15年7月7日→15460707のどちらでもかまいません)
 ●また、私どもの電話はナンバーディスプレイがないタダのイエ電です。電話に顧客登録ができませんので、お電話の際は、先にお名前をお名乗りください。最近はスマホの普及で、電話をかけるときに名前を名乗らない習慣ができていると思いますが、「新潟・春日山の上杉謙信の母ですが・・・」というふうにおところとおなまえをお願いします。

ご実家払いの会員と外国会員の方に

 通常、お振り替え用紙には右のように通信欄があり、それで住所変更などのお知らせやおたよりをいただいています。
 ご実家払いの方にはありませんので、ご面倒でも、たまには読み聞かせの状態などのご連絡をいただきたいと思います。
 お支払いがご実家の場合、振り込み・振替にはハガキで返信しておりますが、会員ご本人とのつながりが希薄になってしまっています。
 恐れ入りますが、必要なご連絡、あるいは問い合わせは、メール、手紙、ハガキ、FAX、電話でお願いしたいと思います。よろしくお願い申し上げます。

暑中お見舞い申し上げます

 今年はエルニーニョが発生するとかで、冷夏を期待していますが、でも、いつもと同じ夏になりそうで、「40度越えがなければいいなぁ!」と思っています。
 とにかく甲府の夏はアツイ!高温多湿なので・・・服を脱いで、皮を脱いで、肉も脱いで、骨だけで涼みたくなるような気温です。
 こうなったら毎日、かき氷でも食べて体と脳を冷やして、理性や冷静さを保ちたいものです。世の中は何かにつっけ熱狂で、暑苦しくてたまりません。
 熱くならないように、いや暑くならないように、多湿でも長く梅雨が続いてほしいと思いますが、願えば願うほど早く明けるのが梅雨。世の中うまく行きません。もう、今日、全国でも最高レベルの気温を記録した甲府です。個人的には、この三年、どこにも行っていないので、どこか涼しいところに逃げたいのですが、仕事があるので、やはりまた秋にしか避暑(?)ができません。で、涼みに行くのは近場です。

夏ノ暑サニモマケズ

 なにしろいくら暑くても、会員へのおたよりを書いたり、配本プログラムの変更要請には答えなければならない時期で、7月、8月は大変です。庭でスイカやキューリをつくってますから冷やして食べながら事務に奮闘です。
 でも、みなさんは楽しい夏をご家族と過ごしてください。海へ行きますか、山へ行きますか、それとも外国に・・・・。コロナ明けと言えば、会員の中でも海外勤務になった方々がけっこうおられます。今年から新聞の配信はメールで行おうかな、と考えております。8月からになりますが・・・よろしくお願いします。メールアドレスが変わった方はお知らせください。

夏には夏の絵本を楽しんでください

 配本は年齢対応もですが、季節にも対応して組んでありますから、夏には夏の本が入ります。個別のプログラムなので、すべてが入れられるわけではありませんが。
 また性別にも対応して作成してあるので女子には「はじめてのキャンプ」が入っても男子には入りません。「とてもとてもあついひ」は夏の本ですが、「とんとんとめてくださいな」の入った方は入りません。
 「みつばちみつひめ どどんとなつまつり」
 は女子のみ。でも本編の入った子には入りません。「サンタのたのしいなつやすみ」は南半球の会員にしか入らないので、多くの方は「さむがりやのサンタ」でお楽しみとなります。ゆめやの配本プログラムは複雑なんですよ(笑)。お子さんや環境によっても変わりますから、それなりにお楽しみください。
 世の中にはフラッシュカードのように本を読み聞かせたりする親もいますが、これは後々、あまり効果がないと言われています。いつもいうように借りてきて読み聞かせても、返してしまえば、子どもにとっては「ない」と同じです。少なくても手元に置いて読み聞かせていくのが大事だと思います。
 本は、発達に沿って体系的に与えるのが大切で、いくら良い本でも読み聞かせる年齢が違えば効果は半減します。「くんちゃんもりのキャンプ」は3歳児以下には無理でしょうし、「アイスパーティ」は2歳児では楽しめないと思います。だから標準的な発達を基準にして個別に配本は組み立てています。
 日本は四季があります。この四季に対する感性を高めるためには季節の本を楽しむことでしょうね。

読み聞かせについて
③ 1歳後半

 1歳前半では、ページに描かれたものに反応するだけだった子が、1歳半になると「流れ」というものがわかるようになってきます。たとえば、はなはだ荒唐無稽な本「もこもこもこ」とか「だるまさん」などのような感覚的な表現を描く絵本でも、きちんと初めがあり、話がつながっていくスジがあり、やがて終わる・・・というあらゆることの基本(初めがあって終わりになる)がわかる時期なのです。
 ここを過ぎると急速に物事がわかるようになり、ページ内の探し物もでき、ストーリー内で行われている動作や遊びを繰り返したり、まねたりします。さらに言葉は驚くほど速く大量に吸収し始める時期です。話せなくてもちゃんと頭の中に入っています。話し始めたとき、親が「えっ!」と思うほど適切に場に応じて使えることにびっくりすると思います。驚くほど速くと言いましたが、「一日でこんなに成長するんだ!」くらいの勢いと変化を見せますので、これを観察できる親は子育てへの感動が膨らむでしょう。
 無駄のように見える毎日の読み聞かせが、まるで乾いた台地が雨の水を吸い込み、すぐに言葉の川になって流れ始めるのがわかるのです。この成長を体験しないのはもったいないです。子どもの側も親が見てくれている安心感が育ちますし、親も手がかかる面倒くささを乗り越えて「かわいい」と思える時期だからです。

発達に応じた選書(3)

一歳代は、ものすごい成長

 幼児の1歳から2歳までの1年を見ていると、認識力や行動力の発達にびっくりします。歩けなかった子が走り回るだけではありません。読み聞かせている内容がどんどん高度になっても聞く力は高まり、「もっと読んで!」と何回も要求してきます。
 大脳の前頭葉がものすごい速さで成長するととともに、感情を動かす部分が1歳前半と後半ではまったくちがいます。どこかぼんやりしたところがある1歳直後の状態が、わずか一年で喜怒哀楽の表現が多くなります。これは心の発達には重要な要素で、この時期に係わった人・親の気持や行為は、かなり強くインプリンティングされるのではないでしょうか。
 その意味では保護者が誰であるかも含めて、その存在がわかってくる重要な期間といえるでしょうね。
 これは、個人的な考えに過ぎませんが、最近、思春期の子(それも女子だったりしますが)母親を殺そうという事件がいくつか起こりました。もちろん思春期なので一種の思春期精神病の表れかとも思いますが、矛先が母親に向くというのことに疑問が出るのです。この母子たちの十年前をしりたくなります。どのような子育て、子どもへの対応をしていたのか・・・。虐待とか育児放棄がなかったとすれば、日常生活がどういう形態であったのか知りたくなります。
 フルタイム労働を強いられ、12時間くらい長時間の外部保育をされ、親は一番変化が激しい1歳から3歳くらいの間を見ていなかったとすれば、関係が希薄になる可能性は大です。じつは、それは現在思春期(中高校生)の問題だけでなく、古くは高度成長期後期からバブル期でもあったことです。ふつう、子はかなり反抗的になり、人格がゆがんでも親を殺すことはありません(そう思いたいです)。しかし、中年の子が老齢の親を平気で殺す事件が多発しています。ということは、親殺しは、親が子どもの世話をしなくなった高度成長期後半に芽生えたものなんでしょうね。

Dr.Sawadaの🍓通信

胎児から新生児へ(2)出産のドラマ

 正常な(子宮、骨盤腔内で頭を下に逆立ちしている)胎児の場合、陣痛が始まると母体の子宮口が開き始め、全開になると、胎児は顎を引き体を屈めて横を向きます(第1回旋)。
 骨盤を通過するとき、頭をねじ込むように、体の向きを変え、骨盤を出るころには、顔は母体の背中側を向きます(第2回旋)。頭が産道を抜けると、顎を胸から放し、少し反るような体勢に(第3回旋)。つぎは胎児の肩が産道を通り抜けるために、再び横向きに(第4回旋)。
 頭が通りにくいほど狭い場合は、胎児の頭骨が折りたたまれて頭のサイズを縮めます。胎児の頭蓋骨は5枚の骨でできていますが、骨が繋がっていないでスキマがあり、狭いところを通る時は提灯のように折りたたむことができるのです。
 陣痛開始から出産までの時間は、初産婦で第1期8時間、第2期2−3時間、経産婦では第2期数分の方が多いのですが、初産30時間、経産15時間は許容時間内となってます。
 現在世界中に分布している人類はヒト(ホモサピエンス・サピエンス)だけですから、正常出産に必要な時間は、民族が違っても世界中共通と考えていいでしょう。

ヒトの子どもは例外的な生まれ方で

 地球上に数多い哺乳類の中でヒトが特別な理由は、直立二足歩行をする唯一の哺乳類ということ。成人は、重い脳を支えるために横から見ると背骨がS字状になっています。腰椎、仙骨,尾骨という胎児を納める子宮のある場所は、内臓と同居していて混み合っています。四足歩行動物なら腹部の横に納まっている内臓が、ヒトでは下腹部に集中しています。そのため、立っているときは骨盤底が筋肉やじん帯でしっかり補強されています。骨盤の形が男女で大きく異なるのは、子宮だけでなく、歩行に必要なオシリの筋肉が背骨を支えるからです。それに加えて子宮を収める骨盤腔が前下がりに傾斜していますから出産時に胎児はこの複雑な骨盤腔の形を克服して生まれて来なければなりません。
 ヒトの新生児は、他の哺乳類の新生児が生まれてすぐに動き回れるのに比べて、21週早い発達段階(何もできない状態)で生まれてくるといわれるのはこんな理由があるのです。
 ただ切迫流産という問題もあります。原因は色々です。妊娠12週以前では、染色体異常が多いので対策はありません。それ以後は、さまざまな原因があり、異所性妊娠(子宮外妊娠)を含めて、安静にしていることが基本対策。夜中に受診する必要はないでしょう。妊娠中の腹痛、微量出血は効果的な対策がありません。長く出血が続けば、感染予防や子宮内容の除去も必要になりますが、無理をしないで安静にしていることが大事です。(ニュース一部閲覧)

甲府の夏は暑いですよ

 いま、この新聞を書いているときは気温34度で梅雨の真っ最中です。夜など肌寒い感じがしますが、明ければ猛暑になることは間違いないですね。甲府は40度越えがひんぱんにあり、夏は大変なのです。
 私が子どものころは真夏の暑い時でも35度オーバーくらいで、木陰に行けば涼しいものでした。なんで、こんなに暑くなったのか! 記憶を探ると70年代後半から暑くなったと思うのです。都市がメガロポリス化して、クーラーを入れるのが当たり前になりました。70年代前半の鉄道は窓を開け放って走ってましたからね。クーラーの排気は温暖化の凶兆なのではないかと思ってます。なにしろ80年代には車までクーラー装備で温かい空気を吐き出し続けていますから。でも、人間は慣れる・・・子どもも最初からそうだと、そういうものだと思い込む。
 やはり便利で快適というのは問題をはらんでますね。団扇・扇子(最近の若い人はこの言葉が読めない人もいるでしょう)でもじゅうぶんだった昭和と冷房が必要な平成・令和・・・・。
 三十年くらい前、配達をしているときに幼児をクーラーかけて寝かせる親が出てきてビックリしたことがありますが、考えてみれば、もうそういう子が40歳くらいになっています。これは楽で便利、消費あたりまえの社会ができてもしようがないですが、この結末がどうなるか・・・・夢と希望とデジタルでどうにかなるわけがありません。
 すでに、その問題はコロナを起爆剤にして社会のいたるところで噴出してますね。
 子どもたちが蒸し暑い梅雨の午後、マスクをして下校してくるのを見ると、なんともかわいそうになります。社会の発展も科学も限度を超え、どんどんイケイケで、どうなるんでしょう。

無謀な観光とギリシア神話

 科学の過信といえば、先日、悲惨な海難事故が起きました。大富豪や有名人が巨額の旅費を払って乗り込んだ深海潜水艇の事故です。この潜水艇が圧壊した工学的・科学的な問題は私にはまったくわかりませんが、これは起きるべくして起きた現代的な事故だと思うのです。
 非工学的、非科学的に考えると(笑)、名前の付け方が悪い。世界最大客船だからタイタニックと名付けたのはわかります。ギリシア神話のタイタン族は巨人の集団ですから傲慢にもその名をつけたわけです。しかし、神話を読んでいれば、ゼウスやオリンポスの神々と戦って敗れ、地底に幽閉された一族なんです。「タイタニック号」が海底に閉じ込められたのはしかたない。さらに面白半分で不吉な名をつけた「タイタン」が海の底に沈むのは当然です。

名まえを付けるとき

 ふつう、名をつけるとき、われわれは不吉な名、悪いイメージの名は付けません。自分の子に「悪魔」と付けたバカ親もいましたが、ふつうは良いイメージを持つ言葉を選びます。翔平とか凛とか・・・。
 歴史上悪人だった人の名を受け継ぐこともしません。戦後、ドイツではアドルフ名(ヒトラー)は激減しました。日本でも同じで、英樹はいても英機(東條)は、戦後避けられている名です。
 ところが、今回の事故の潜水艇は、またまた「タイタン」です。地の底に閉じ込められた神の名を再び付けるというのは何となく傲慢さが感じられます。いや、あの悲劇の巨大客船の残骸を見物に行こうというほうがずっと悪趣味なんですがね。
 最近は、巨額のお金を払って宇宙を体験しようという富裕層もいます。これも無謀な観光だと思います。私は窓を開けたら息ができないようなところはゴメンですが、中には「冒険だ!」と思う「怖い者知らず」もいます。科学を過信した無謀さは、過去の例や歴史、説話の語る知恵を無視したもののように思えます。過激な冒険や危機突破はインディ・ジョーンズや007にまかせたほうがいいと思うのですが・・・。

配本ではけっこう変な本も並ぶ

 ゆめやのブッククラブでは基本配本でも副読本でも他のブッククラブでは採用していない歴史の本や神話の本、古代の説話、あるいは古典文学などを入れています。
 なぜかというと、こういう話は一見、荒唐無稽で事実とかけはなれているように見えますが、じつは人間が行ういろいろなことが比喩のような形で描かれているからです。また、しっかり読めば、世間で常識となっていることが嘘っぱちだということも見えてきます。
 例えば、「万世一系」と言っても実際には何度も途切れていることがわかるとか、誰だって先祖がいて子どもができて、いまにつながっているのだからあなたも私も万世一系といえば言える・・・というようなことが古事記や日本書紀を読めばわかります。
 ギリシア神話など、さらに人間的な神々の話で、ずるいことをやったり、卑劣なことをしたり・・・が、みんな書いてあります。トロイの木馬はPCウイルスですが、それだってギリシア神話から来ています。架空の話かと言えば、トロイをシュリーマンが発掘したのでわかるように、ほとんど事実です。だまされて無謀なことをさせられないためにも、過去のことを知っておくことは重要だと思うのです。

いずれにしろ変わる

 6月号新聞で、ブッククラブ内部でもかなり読書ができにくくなっている子どもが出ていることを書きました。コロナの影響も大きいのでしょうが、デジタル教育の宿題に割かれる時間も大きいような気がします。
 不登校増加が起きている
 また、一昨年あたりから不登校の子どもの数が急増しているのは原因がコロナなのか、学校教育の変化なのかがよくわからないのですが、急激増加です。まあ、この究明は教育評論家にまかせて原因を探ってもらうこととして、不登校の一因は個人的には成績至上主義にあるように感じてます。
 成績が悪ければ学校に行けなくなるという面もありますし、周囲と比べられて敏感な子は学校で居心地が悪くなってしまうこともあるでしょう。逆に成績のいい子は塾やデジタルでの学習で先行理解してしまうので学校の授業はきちんと聞かなくなるということもありますね。
 われわれの時代は「学校は行くもの」でした。もちろん嫌なこともあり、いじめもなかったわけではないのですが、「行くもの」でした。人間関係がつくれました。でも、現在ほど毎日が忙しくなかったので、遊ぶ時間、本を読む時間、何もしないでいる時間がありました。それが忙しくなってきたのは、現在の三十歳代の世代からだと思います。成績競争や受験熱が過度に上がり、学歴尊重が進んだ時代です。だから、三十歳代、四十歳代の親にとって子どもを成績競争の中に入れるのは自然なことと感じているのではないでしょうか。

理解の二極分化

 しかし、無理を通すと道理が引っ込むわけで、けっきょく、コロナをきっかけに不登校は激増です。まだ極端な影響は現れないでしょうが、デジタル教育も理解度の速い子、遅い子の分断を近々迫ってきそうです。
 なんかデジタルカリキュラムの中身も不十分な感じがします。
 たとえば小5で三角形の合同をやるのですが、クロムブックでは合同三条件を使ってデジタル定規・分度器・コンパスを使って作図します。これが、デジタルなので作図にかなりの手間暇がかかります。三条件を覚えて、現実の定規・分度器・コンパスを使って作図すれば、まず一問、2,3分で描けるのに、作図の手間暇に追われて合同の意味があいまいになっていくような感じもします。なにしろ画面上の作図ですから、実感がともなわない作図になるのが最大の問題ですね。
 自己採点しながら繰り返せばわかるかもしれませんが、まどろっこしい手順がありすぎです。板書の説明の方がはるかにわかるのではないか、と思うのは、私が歳だからでしょうか。でも、ゆとり教育も失敗、では今度は成功するか、やがて、かなり大きな弊害が出てくると思います。これについては、次回からシリーズで、ひじょうに個人的な考えですが、述べてみようと思います。

絶版・再版中・品切れについて

 以前は品切れという形で、すぐ再版されたものが、最近は出版してすぐに重版未定・絶版の状態が起きています。継続的に売れないからでしょうが、急に起きると配本を予定していたものは困ってしまいます。今年の配本でも下のものがすでに絶版で、入れ替えに苦慮してます。
 初版で絶版。3年で絶版・・・次々に新しいものを売ろうという流れが出ています。これでは、良書が残りませんね。入れ替えは事前連絡をいたしますが、急な絶版にはご理解くださいますようお願いいたします。 (新聞一部閲覧)



(2023年7月号ニュース・新聞本文一部閲覧)

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