ブッククラブニュース
平成29年1月号(発達年齢ブッククラブ)

あけましておめでとうございます。

 今年もたくさんの年賀状をいただきました。ありがとうございます。
 もう多くの方が写真年賀状の時代になっていますので写真の中の会員のご家族がさらに身近に感じられます。山深い地方都市で商売をしている私たちにとって、遠く離れたお客様とはお会いすることもほとんどございませんが、写真年賀状でお顔を拝見したり、お子さんの成長を見せてもらうことで、なんだか親や祖父母になっているような気持にもなります。私の年令のせいですかね。
 いただいた年賀状のすべてに返信をしたいのですが、とにかく年始だけで300通は来ますから、年賀状は控えさせていただいています。時間も手間もかけられない年末・年始・・・まことに恐れ入りますが、左の賀状でごかんべんください。この一年が佳い年になるように頑張りたいものですね。私は年賀状に、わけのわからない連中が多くなっているので、微力ながら戦いますという「孤軍奮闘の意思」を年賀状に込めました。私には、いまの世の中はどんどん、どんどん崩れているように思うからです。いずれ、この見かけの繁栄が一気に崩れ落ちるときが来るでしょう。そこまでゆめやが持つかどうかもわかりません。ただ、事件、事故の危険や欲につられて家計的に失敗する危険に対して注意を促すくらいはできるでしょう。三十数年、言い続けてきたサブカルチャーの危険も、いまや日本全土を覆い、異常な人々の増加となっています。毎日の事件の背景には、これらサブカルの影響を受けた脳が存在しています。社会規範が薄れてきているのはそのせいですので、身近に起こる事件・事故には要注意ということになります。
 今年のより良い選書で、皆様それぞれの配本体系を考えていきますので、乞うご期待です。ご協力をお願いします。

家族っていいものですね。

 さて、そういう社会風潮とは逆に、いただいた年賀状のお写真見ていると、さまざまな幸福な風景が映し出されています。
 観光地でのショットとか、七五三や誕生日のポートレート、お稽古事やスポーツに興じているお子さんのスナップ、さらに外国旅行をしたときの写真などから楽しく、余裕のある一年を送った家族の様子が見て取れました。
 絵本を与える余裕がある家族とは、現代の悲惨な事件を起こす階層と比べるとまったく違う家庭を築いていることがわかります。子どもの幸福が親の考え方・生き方ひとつでこれだけ違ってしまうというのもすごい話ですが、馬鹿な政治家がこの国をかき回しているので、ちょっとしたことで暗転することもありえます。その影響は「人間の壊れ」のような形で出てきていて、考えられない事故、信じられない事件も起こり始めました。私たちも子どもたちもそういうものに巻き込まれないような注意力が必要だと思います。
 皆様の年賀状のお写真を見ていて、「家族っていいなぁ!」、「家庭っていいなぁ!」・・・「この幸福や安定は崩したくないなぁ・・・」と心から思います。

今年は酉年・・・

 さて世の中的には、誰も何も言わないのですが、「不均衡の危険」が迫っています。世界中に2017年・・・どうなるのでしょうね
「酉」という字は一般ではニワトリを表すようですが、もともとは、果物が熟しきって腐り始めるのを字で表したものです。「垂れ下がる」という意味もあります。サンズイを付ければ「酒」になるように、発酵していく様子も表していると言います。
 新しい力が台頭してきて盛んになる状態を示しますが、それも3年は続かない・・・いろんなところで反対、反抗が起き始めて、それが3年後の起爆剤になるというふうに見て取れます。まあ、酉というのは、ダマしたり、ゴマカしたりしている状態が極まるわけですが、隠していたもの、無視していたものが表に出てくる時期だともいわれます。
 さて何が出てくるか・・・豊洲のように汚染されたものが出てきたり、意外に関東地方の放射能蓄積が多いことがわかったり、都市部で道路とか橋などの老朽化しているものが壊れたり・・・こういう隠し、ゴマカシが頻繁になるということでしょうか。さらには経済指標や財政的な数字でウソを言っていたこと、隠していたことが出てくるのか・・・。

酉はダメだが亥までダメ?

 丁酉というのは悪い力でもよい力でもいよいよ盛んになる年回りですが、後半には陰りが見えてきます。歴史的にも藤原仲麻呂が台頭してきたり、源頼義が奥州・安倍氏を征伐したり、応仁の乱が終わって混乱期に入ったり、戦国の発端も1537年の丁酉でした。どういうわけか酉年は戦火もあるのかもしれませんが火事が多い。1177年丁酉は京都が大火、1657年丁酉は江戸で明暦の大火・・・原子炉に火が入ったのも1957年の丁酉でした。核実験も相次いでいます。戦乱はある、一揆はある、丁酉は意外に混乱の始まりなんですね。つまり力が強くなってしたいことを始めるのでぶつかるのです。これが三年後の己亥に目に見えて現れます。2019年です。噴火、爆発から始まって、ひょっとすると核関連の爆発事故も起こるかもしれません。

天変地異は?

 さあて、みなさんは、そんなことはどうでもいい。「今年はゆめやの地震予測はどうなのだろう?」と思っておられることでしょうね(笑)・・・ところが、これだけ頻繁に地震が起こると予測はまったくできなくなります。
 「地震は起きるよ!」と言えば確実に起こるのですから、これは予測とは言えません。場所と時間が特定できないかぎり予測とはいえません。
 そう思ったのは、こういう現象からです。
 昨年、11月22日に福島沖を震源とする津波付きの地震が起こりました。
 そして、その10日前に遠く離れたニュージーランドでM7.8級の大地震があったのです。これは、じつは予測できたことでした。すぐに福島が揺れたので、ニュースに書いている暇がありませんでした。二度同じことが起こるということは、NZと日本の地震は連動していることになりますね。思い出しても見てください。
 3・11は、2011年2月22日に起きたクライストチャーチの大地震(日本人留学生が何人も犠牲になりましたね。)のおよそ20日後に起こっているのです。つまり環太平洋全体の地殻がこれだけ活発に広範囲で動いているのですから、ニュージーランド南島・福島沖だけではなく地震は、もはや、いつどこで起こってもおかしくないのです。震度6などもうふつうになっていますから、被害が出ない限り「地震」とは言えなくなっているということです。

二度、起こったらアウト

 ただ今年も真西から南西方向が危ないのですが、こんな状態で予測などできません。じつは日本海側ではあまり地震が起こっていません。新潟では中越地震が記憶に新しいのですが、新潟から鳥取の間・つまりフォッサーマグナがあるところが動いていないのです。半世紀以上前に起きて以来、ほとんど起こっていない。新潟や福井にかなりひずみはたまっていることでしょうね。
 東南海地震は今年は起こらないでしょうが、さきほど言ったように現在の東北や九州での地震より三年後(2019年あたり)の方がずっと危険度は高いのです。政府が賢明なら、「地殻がかなりおかしい!」ということで、原発を止めたり、老朽インフラを点検すべきなのでしょうが、現在の政権は「イケイケドンドン」で知性などヒトカケラもないのですから無理でしょう。その姿勢を容認し、あと押しをしているのは、テレビメディアもですが、実際はわれわれ国民でもあります。言っておきますが、こういう状態になれば「絵本の読み聞かせ」どころの話ではありませんが、本をロクに読まず、歴史の教訓など考えない反知性の為政者では、また起こすこともありえます。

そんなことより・・・

 天変地異は不可抗力のようなものなので、もう知力と体力と時の運で切り抜けるよりないのですが、ゴマかされているもの(さきほど述べた経済指標の数字とか測定値とか)を見抜いたり、SNS関係でダマされているもの(利用している料金など)に注意力を払って、安心、安全な生活をしたいものです。もう、「お上がなんとかしてくれる」という時代ではありません。極端に言えば「お上がなんとかしてくれる」ことはほとんどなかったのです。マスコミは「日本人は親切でやさしい」などと宣伝していますが、平気で複雑で理解しにくい料金体系をつくってブッタくる風潮も起こっています。市場原理というのは人間を悪くするのです。儲かればいいのですから倫理も何もない。カジノで儲けてもいい!という話にもなります。われわれは「身の回りの小さな危険(詐欺的商法とか交通事故)」で訓練して大きな危険にも感受性が高まるようにアンテナを張る時代だと思います。個人的には、より良い2017年にしましょうね。世の中はもうどうにもなりません。危険で怖いものは頭を使って避けることです。

おにとあんころもち

 さて話は変わって、福音館書店の「こどものとも」1月号は「おにとあんころもち」という民話です。これは、太郎がつくったあんころもちを鬼に食べられてしまったので鬼をうまくやっつけることがテーマですが、まさに前述の危険な状態から知恵を使って生き延びることが描かれているように思います。昔話とは生きる基本のようなものを教えます。
 昔は、危険が野放しになっていました。力の強いものが強引にしたいことをするので、弱者は自分の身を守るために民話をつくりだして、危険を訴えていたのです。
 これは日本の昔話だけではなく、グリム童話もアラビアンナイトも・・・もっと言えば私たちが少年少女児童文学と言っている古典もそれを教える役目を持っていたと思われます。ここが、ありもしない幻想を振りまき、何事もハッピーエンドでまとめてしまう現代のアニメドラマでは、こういう危険は避けられません。

「かわいい」だけでは

 で、「おにとあんころもち」・・・この絵本、絵がすごいです。最近、私は民話の絵を描く画家がいなくなってきて、「いつまでも赤羽末吉や斎藤隆介ばかりでもなぁ!」とためいきをついていました。
 しようもないプリティな民話絵本をかわいい、かわいいと言って売る時代です。そんな作家が日本中の、いえ世界中の昔話を絵本にする・・・本末転倒の時代になってしまいました。こわいことです。
 民話の意味がどんどん薄れていきます。これも、あと押ししているのは、「かわいい大好き」のわれわれ読者でもあります。
 で、「おにとあんころもち」・・・絵は国画会の日本画家・半田強さんで、迫力ある絵を展開しています。絵本は初めて手掛けたということ。でも、やはり、本物を描く方は、絵本でも手を抜かず、時間もかけてすばらしい作品にします。お近くの書店で買って読んでみてください。(一月号ニュース一部閲覧)

年賀状の中の幸福

 ←年賀状の壁面展示をしなければならないので、すべてに目を通していないのですが、一読しただけで、ほんとうに楽しい内容に心が温まります。
 本のある生活をしている家族、家庭のなかの子どもは、なぜこういうふうに「幸福な感じがするのだろう」と思います。
 最近、いろいろなところで、子どもの荒れというか、手に負えない状態というか、そんな状態を見聞きします。先日、大阪近郊の都市に転勤していた会員が。家の周辺のお母さん方から「エーッ! 子どもの本を買っているの? いくらでも公民館や図書館でタダで借りられるじゃないの!」と言われたそうです。所変われば品変わるわけですが、子どもの虐待や少年犯罪のことを考えると、やはり本くらい家の本棚に置いて、子どもがいつでも手に取れ、それを読んであげる余裕くらいほしいものです。借りたものなど返せば消えてなくなります。当然、内容も。雑で余裕のない家庭が多いのでしょうか。
 ところが年賀状の中ではそんなものはみじんも感じられません。報道で見かけるような、とんでもないファッションをしている親とか暗い目をしている子どもなどまったく見当たらないのです。ごく、ふつうのあたりまえの家族・家庭・子ども・・・バラエティ番組や事件報道で出てくる突飛な親子など「テレビがわざとつくりだしているのではないか」と勘繰ったりします。多くの人はふつうの家庭でふつうに育っているのに、「わざとイカれた親や子を取り上げて報道しているのでは?」と・・・。

本の底力

 そして、再び年賀状に目を戻して「やはり読み聞かせの力はこの子たちの人格の成長に大きな影響を及ぼしているなぁ!」と強く感じます。
 物語とは、人間を学習するもので、どの物語にも「人間」が登場します。それはニンジンやダイコンの姿をしていたり、ネズミやウサギだったりすることもありますが、みんな人間そのもの。1歳から、そういうものを通して「人間」を学んでいくのですから、バランスが取れた人格の子どもや大人になっていくのはあたりまえともいえます。成長して高度な本を読めば、むずかしいこともわかり、いろいろな角度からも考えられるようにもなります。難しい問題の答を暗記しても「人間」は見えてきません。
 いま、高学歴、高偏差値の人の犯罪が問題になっていますが、きちんと本を読んで考えてこなかったのでしょうね。せっかくの成績の良さで社会に出てもブラック労働で自殺にまで追い込まれる弱さも困ったものです。なんで悪辣な企業を見抜けないのか、「こんな仕事環境じゃこちらから辞めてやる!」と言い出せない上に弱い心があったのでしょう。(こういうこと言うと「炎上」するかな?)

古典文学を十冊でも読んでいれば

 彼らは成績は良かったのでしょうが、頭が悪かったということになります。もしきちんと少年少女古典文学(「三銃士」や「宝島」、「レ・ミゼラブル」や「小公女」、「西遊記」や「海底二万海里」・・・など)や、まともな文学書を読んでいたら、欲につられて悪いことをしたり、組織の悪に命を取られるなどということはなかったのではないかと思われます。古典文学には人間の内部にある悪や悪人そのものが描かれていますから、読んだ人はそういう人間が身近にいたら敏感に避けるようになります。悪い人間が見抜けなければ、それまでです。
 およそ古典文学というものは「古事記」から始まって「平家物語」や「太平記」を経て、現代では山本周五郎や藤沢周平まで、悪い人間と良い人間を描くものです。古事記など天皇ですらヒドいことを平気でやっていますし、上の人間が下をイジめるケースは山ほど出てきます。こういうのを知っていると、どういう人間が悪い人間か、平気で嘘を言う人間か、冷たい性格の人間か、がわかってきます。逆に良い人間、勇気のある人間、信頼できる人間のパターンも見えてきます。

現代文学はアブないものも多い!

 では、現代の文学はどうなの?と思う方もいますね。時代のせいなのでしょうが、私が現代の文学に危険性を感じているのは社会規範を無視したなんでもありの世界を描くものが多いからです。人間とは悪の部分も良い部分も合わせもつので、自然といえば自然な描き方なんでしょうが、テレビのバカ番組ばかり見ていると影響されておかしなことをしたり、サブカルチャーに依存して精神に異常を来たしたり、人間は悪に影響されることが多いのです。そうなれば不幸な結果が出ますよね。最近の事件はそんなのが多いです。売れればいいという抑制のない作家も多くなっていますから困ったものです。
 ところがですね。例えばわけのわからない自殺や幼い少女をレイプするシーンが何度も出てくる村上春樹の「1Q84」が出た十年くらい前、たしかに時代を反映している文学だと思いましたが、善も悪もない露わな人間世界が描かれたのでは身もフタもありません。これが絶賛されて百万部(?)「何もかもがわかっている大人が読む本だからいい」というわけでしょうかね。「こういうことをしてはダメだ!」という作者の主張がないのです。たしかに村上春樹は自殺やレイプを肯定はしていませんが、それと同じく否定もしていません。しかしですね。読後に、なんとなく「加害者にもする理由があり、被害者にも問題があった」と言っているように感じてしまう私がいて、もしこれを少年が読んだらどう思うんだろうと考えます。言った者が勝ち、やったものが勝ちの世界は怖いです。実際、そういう傾向を持つ事件はその後起きていますし、政治の世界では力押しで無理を通すことも行われ始めました。
 「本を読め!と言っているゆめやが、本を区別するのはおかしいじゃないか!」という方々もおられますが、すべての本がいいものとは思えません。当然、人に害を与えるものもあるでしょう。それは、作者の人間性に左右される作品だからです。
 読み聞かせをきちんとしても、中学・高校でおかしなものに影響されれば犯罪も犯しますし、危うい生活に入って行ってしまう人もいるでしょう。要は、不幸を避ける要素が読み取れるかどうかということです。

2017年の課題

 この風潮を見ると2017年の世の中では力押しの現象がいろいろなところで起こるということです。言ったこと、やったことに誰も責任を取らず、したい放題は「卑劣」なことです。こんなことが学校や身近で起きたらたまりません。何が正しく、何が悪いかではなく、単純に「そうしたい」というだけで起こってしまう事件。そして嘘で固め、言い逃れ、強弁する。とにかく強いものが勝ち、強い発言が勝ちでは話になりませんが、その被害に家族、子どもが遭わないように気を付けなければならない時代になりました。
 マスコミは、その「力押し」を増幅させて「卑劣な」実体を隠してしまう装置になっています。「そうしたい」欲望は、歴史上の人物にドラマでイケメン俳優を使い、ヒーロー史観で変えてしまうこともしかねません。実際、そういうことがドラマでもアニメでも起きています。これはもはや捏造ですが、ろくに本を読んでこなかった人々は、それが事実だと鵜呑みにします。マンガやゲームの世界は、さらに仮想や誇張で現実を見せない状態を作ります。やわらかい子ども達の頭はバーチャルな世界そのものを現実だと思い始めます。子ども達をそういう世界で成長させたくないですよね。しっかりとしたものの考え方を持つためにも、やはり読書は重要かと思います。ほとんどの人間が本は読まずにSNSに走る時代だからこそですが・・・。
 こういうモンスターのうごめく世界とモンスター人間の二つからどれだけ距離を置けるか。それがこれからの子ども、家庭、家族の課題であり、無駄でも訴え続けなければならないゆめやの課題であるのかもしれません。ただ、前述のように今年の干支は「丁酉」・・・丁も酉も勢いが良い状態で、悪い風潮が勢いづく年でもあります。すぐに数年でしぼんでいきますけれどね。だから、じょじょに隠している悪が見えてくる年ですが、とにかくあと数年は影響されない、被害に遭わないことを念頭にまじめに行くよりないと思います。数年たてば社会は変わります。
 おめでたい新年に何を言うかと言われる方もいますが、新年がおめでたいのではなく、おめでたい年にするのがわれわれの力ということです。今年の年末に何事もなく「おめでとうございます!」と言い合いたいものです。では、2017年スタート。がんばって、いきましょう。(一月号新聞一部閲覧)

お礼

 昨年、11月号新聞で体調不良を書きましたら、たくさんの方々から心配するお便りやお言葉をいただきました。まったくありがたいことで、この場を借りてお礼申し上げます。20日間と書きましたが、実際は退院まで45日間に。幸い主治医がブッククラブ会員の先生で、同じく会員の先生や看護師さんも叱咤激励してくださいました。おかげで現在は平常の健康状態です。風邪もこじらすと肺炎を引き起こし。バカにできません。まだまだ寒さが続きます。すでに小寒、大寒の寒波も押し寄せてきています。皆様もお体にはくれぐれも気を付けてください。
 お便りをいただいた方に時間がかかっても返信はしようと思います。数が多いので今月中に返信できるかどうかわかりませんが、遅れはご容赦ください。



(2017年1月号ニュース・新聞本文一部閲覧)

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