ブッククラブニュース
令和7年
4月号(発達年齢ブッククラブ)

2025年・4、5月の予定

定休日は日曜、月曜、祭日です。
4月は29日が祭日のため27,28,29日の三連休となります。
5月は3,4,5,6日が4連休となります。
休業日・時間外受け取りは事前にお電話ください。
外出していないかぎりOKです。当日の連絡ではなく事前連絡を!。
営業時間は午前10時30分〜午後6時30分(夏時間)
 受け取りの方で午後6時30分以降に来る方は電話かピンポンで呼び出してください
 なにしろゆめやは零細商店ですので「昭和」の感覚でお出かけください。たいてい在店していますので店を開けます。たまに買いものに出かけているときもありますが・・・。

入園おめでとうございます

 寒い二月三月でした、氷河期が始まったのかと思ったくらいです。四月になっても冷たい雨が降り、朝晩が寒いです。みなさんもお子さんも体調を崩していませんか。
 でも春は来るもので甲府も信玄公祭り(4月4日〜9日)にはなんとなく春らしくなりました。ゆめやの店先にも春の陽の光が差しています。この時期は「雛(ひな)」が巣立ちの季節。
 まずは入園おめでとうございます、ですね。
 出がけに「おうちにいたい!」「行きたくない!」と騒いでいますか?それとも、親がさびしくなるほどサッと通園してますか? ま、いずれも成長の証し。子どもは信じられないほど早く大人になっていきます。入園おめでとうは、その成長祝いの言葉でしょうね。もっとも、最近は0歳でも入園、1歳も入園、2歳でも3歳でも入園という時代ですから、昔のように入園式でも同じような風景は見られないかもしれませんが・・・・・。ときおり、こんな変化で子どもは大丈夫なのだろうか、とも思います。

価値観も家庭環境もちがってきた

 このような多様化がいろいろなところで起きているので、子どもも入園式での以前のような緊張感は薄れてきていると思います。緊張感の体験は大切だと思うのですが、それぞれの家で事情があり、子どもの世話ができないという状態なのでしょう。
 ある一つのことに対して、それぞれの家庭、それぞれの親が違う考えを持っているので「正解」が多数あり、子どももそういう中で育っているので、ある意味テンデバラバラなんでしょうね。正解と言いましたが、じつは間違っている解もそのなかにはあるでしょう。時間が経たねば、結果が見えないだけですが・・・・。
 さて、入園とは、子どもが初めて親の手から離れて世の中に出るとき、このへん(ふつうでは3歳〜4歳)から、かなり個性差が出てきます。
 兄弟姉妹で同じに育てても「むずかしい子」と「気楽に行く子」の違いがあるのと同じです・・・同じように育てたはずなのに・・・と思いながら、親は戸惑います。でも成長してから、その子どもを見ると、そんなのは各人それぞれの性質の違いのようなもので、あまり神経質になる必要がないような気もします。
 子どもは、大きくなるにつれて自分の力で育っていくもの。もちろん、それなりのしつけは必要ですが、手をかけすぎ、心を砕きすぎると、子ども自身が力を出せなくなってしまいます。
 最近、起こる事件を見ていると、そういう大人が、加害者・被害者関係なく、青年だけではなく中年でも多くなっているような気がします。

ゆっくり違う環境に慣れる・・・

 園とは、子どもがまず「他の人とどういうふうに対応できるか」という力を養うところです。
 みんなと一緒に何かする、同じ時間に同じ場所で・・・「共同でなにかすること」を学ぶところでしょう。成育環境の違いで、はじめは自分勝手なことをする子もいるでしょうが、見守っていれば、ふつうは同じようなことが出来ていきます。言って、すぐに実行できないのが幼児。でも何回か繰り返せばできるようになります。
 最近、その社会性がない子が増えてきているといいますが、それは家庭生活が原因でしょう。聞けば、「帰宅したら夕食を食べさせて入浴させて寝かすだけ」という子育てもあるようです。
 さらに子どもの時間的余裕がなくなるほど過度なお稽古事、過密スケジュールの日常ではね。幼い子には親が絶対なので言うことを聞くでしょうが、やがて成長すれば「大きな反発」として戻ってくるでしょう。自分の好きなことだけして、人との会話もできなくなることもあるので、親の対応は必要不可欠です。ひどい場合は、心がゆがんでしまうことになります。そんな人間が引き起こす事件が最近、多いと思いませんか。小倉マクドナルド・長野駅前・高田馬場事件の無差別殺傷の犯人などおそらく親とのかかわりが薄く、何でも与えてもらって、社会とうまく行かなかった例です。犯人は全員40歳代です。この人たちが育った時代を思い出せますか?! それが子育ての鍵のひとつです。

読み聞かせについて⑬

松岡享子さんとの話

 2022年にお亡くなりになった松岡享子さんが、その数年前にゆめやを訪れたことがありました。猫が好きで、ゆめやの「みいちゃん」をお帰りになるまで抱いていたのが目に残っています。
 松岡先生の著作は何冊か読んではいたのですが、生で聴きたいこともあったので、その時、いろいろお聞きしてみました。
 まずは「子どもが本を好きになり、読めるようになるにはどうすればよいか」という基本的すぎる質問だったですが、・・・・先生は、
 「なんといっても生活のなかに本があること、おとなが本を読んでやること、この二つが子どもの成長過程にあれば本が好きになりますよ。子どもを本好きにするのに、これ以外の方法はないです。ただ、親によって本に対する価値感がちがうので、子どもに与えない人が多いのは問題ね。」
 で・・・、ここが私のもっとも聞きたいことだったのですが、「子どもの本なら何歳の子になんでもいいのでしょうか?」と言うと、「いい本なら読んであげればなんでもいいと思いますよ。くわしいことがわからなくても子どもはじょじょにわかるというすごい力をもってますからね。」・・・たしかにそういう面はある。赤ん坊は、絵を見てそれが何だかわからなくても、すぐなんであるかわかる。これは言葉もそう。むずかしい言葉を聞いてもすぐわからなくてもやがてわかるようになる・・・経験上、これは事実ですね。

時代が変わったので・・・

 松岡先生は、戦後の子どもの本が少ない時代から子どもに本を読み聞かせたり、読むようにしむけたりを実践して来た方だから、子どもが本を好きということはじゅうぶん分かっている。しかし、うらやましかったのは先生が子どもの本を広めた時代は、文庫や公立図書館に子どもが吸い寄せられて本を読んでいた時代だ。これは私の子ども時代のことだからよくわかる。テレビもなく、漫画雑誌もない時代だから子どもは本を見つければ読んだものだ。だから、すんなりと「子どもは読み聞かせが好き」「本を読むのが好き」と思えるのだろう。うらやましい。
 では、いまはどうか!文庫をやっても図書館子ども室を見てもとても繁盛しているとは思えない。そうなると本に触れる下地がないから、本に接したことがない子に本を読んでやったり、読ませたりするのは至難の業となっている。

邪魔するもの

 「ゲームにのめりこんだり、本を手にせず読まない子にはどのようにすればいいでしょうかね。」と聞くと、「まわりの大人の問題ですね。」という。なるほどそうだ。
 先生がやっている東京こども図書館は、美智子上皇后をはじめそうそうたるメンバーが後ろにいる。そこに集まってくる母親は当然、意識の高い人たちだろう。だから本を読む子には事欠かないだろうね。
 しかし、ゆめやは悪戦苦闘だ。ていねいに成長に対応した配本を組んでも親が読んでやらねば子どもは自分では読めないので好きにはなれない。ましてデジタル時代、子どもの目を引く害毒が満ち溢れている。テレビ・ビデオからゲーム、スマホまで・・・・
 子どもの目を引くものは枚挙のいとまがない。その影響ははかりしれないものがあるが学校も行政もほとんど弊害を重要視していない。それどころか、労働力が欲しいものだから、母親を駆りだす。子どもは0歳からでも預かる!これでは親と子の関係がいずれうまくいかなくなるのは目に見えている。
 そういう子は多く、デジタルに翻弄され、スマホからネットゲーム、ネットカジノなどに向かう可能性もありうる。
 人を大切にする社会が、そういうことでいいのか悪いのか、だが、親たちはCM攻勢で、家を買いたい、車を買いたい、いいものを食べたい・・・・となっているから、どんどん子どもを預けて、働くのが当たり前の生き方になるだろう。
 世の中の流れに弱いのが日本人だ。学校で刷り込まれた「みんなと同じに」「みんなより上に」というプロパガンダに乗って、子どもとのかかわりを薄くせざるをえない。さてその結果はどう出るか・・・・。

大人の役割は大切なのだが

 このように世の中の流れは、母親がフルタイムで働くのがあたりまえの状態をつくっている。松岡先生が文庫・図書館を始めたころは母親が子どもと接する時間が長かった。うらやましい時代だったともいえる。
 いまや子ども家庭庁なんてものができても、目的は女性を労働力として動かせたい一心で、子どもなど終日、預けておけばじゅうぶん育つくらいにしか考えていない。金八先生の不良少女役女優が、子ども政策大臣になって真剣に子どものこと、日本人の未来を考えているかどうか、まともなことを考えたりやったりするとは思えない。投下される7兆円は、ごっそり中抜きされてしまうかもしれない。そのうち、そんな育ち方をした子どもが大人に逆襲してこなければいいと思うが・・・・もう、いろんなところで逆襲めいたことは始まっているかもしれない。
 ゆめやも、松岡先生が活躍した時代に、子どもの本の活動を始めればよかったとも思うが、時間は戻らない。まあ最初から、世の中の流れと逆のことを始めたのだからしかたがないかな、とあきらめるよりしかたないかな。
 松岡先生!取りあえず天国から応援してくださいね、「みいちゃん」は天国にお貸ししてありますからね。(ニュース一部閲覧)

ブッククラブ配本のお薦めを!

 ご友人のご家族で2歳以下のお子様がいらっしゃる方にブッククラブ配本を薦めていただきたいと思います。
 ご希望の方のお名前・住所をお教えいただけば、こちらから御案内をお送りします。近隣の方なら紹介者なしでも直接来店でお申し込みは可です。
 ぜひ、子どもに本を読み聞かせることが、親にとっても大きな幸福や安らぎであることをお教えください。少なくなったとはいえ、すべての親がスマホ依存ではありますまい。中には、子どもに本を読んでやりたい人はいるものです。
 連絡は、ゆめやのニュースのニュースの上部に電話番号・FAX番号・メールアドレスがありますので、それらか、もちろん、郵便を使ってもかまいません。ぜひ、関心のある方をお誘いください。

入学おめでとうございます!?

 今年の春はなんとなく不安定な感じのお天気で、3月末から4月初めの甲府は日中気温が6度、7度という真冬でした。写真は4月1日の冷たい雨の中の店頭の富士桜です。まだ三分咲き・・・去年は三月末に満開でしたが。
 それでも入学式のころには桜も満開、なんとか季節は巡ってきました。でも、昔のように道を歩いている入学式参列の親子の数はおどろくほど減って、少子化がはっきり見て取れます。まあ、欲をかかなければ人口が減ったほうが生活的には穏やかになってきますが、無理やり移民などで増やせば、学校も社会もグチャグチャ化が始まり、混乱も起こるでしょう。知る通り、政治家たちは、子どもや国民のことより、自分たちの利害で動いていますから、伝統も文化も考えず、儲かればなんでもいい!ということをやります。そろそろ、そのへんのことを考えないと子どもたちに大変な未来がやってくるのですがね

その変化とは・・・

 入学式のころのゆめやの近くの武田通りで山梨大学もその附属小学校・中学校・北新小学校、相川小学校、北東中学校と学校は多い築なのですが、十年前に比べると子どもの歩いている数は少なく、人通り閑散です。
 少子化で困るのはですね。「自由」とか「平等」とか「個性」といった20世紀の価値観で生きている人が、「かわいそうだ!」「不公平だ!」「個々の自由な生き方!」と言って、目先の変化を受け入れることです。そんなことより、大災害や犯罪や戦争からどう身を守るかという時代に入っているのですが、どうもそういうことは考えないで相変わらずの美しい理念ばかり追求しています。
 ま、個人的な予想にすぎないのですが、今年の新年号でちょっと予測で触れたように2025年後半はなんとなく大災害か社会的混乱か、とにかく変動が見えてくるのです。私の杞憂(取り越し苦労)と思ってもかまいませんですが、ここ、二十年くらいであまりにも人が劣化しています。人が劣化すると、どういうわけか天変地異も起こるんですよ。
 政治家やSNSに取り上げられる人々の言動が常軌を逸してます。言いたい放題、やりたい放題、ひどいのは犯罪なのに罰されない、言い逃れてそのままなんて状態があります。こういうのが社会混乱を引きおこし、社会を終わりにするのですが、それを止めるモラルも法律も機能していません。
 でも、子どもには罪はありません。よほどひどい育ちでない限り、子どもは劣化しませんから。その子どもたちを災害や事件から守りたいですよね。ただ、はっきり言えることは、時代と世の中の仕組みが確実に今後数年で変わるということです。これを措定して立て直しをする人はほとんど見当たりません。

その変化とは・・・

 ご来店の新入学のお母さん方と話していると、たくさんの不安の言葉を聞きます。一歩進んだ新しい世界に子どもを置くのですから当然心配でしょう。不登校にならないか・・・いじめに遭わないか・・・学校の外側も怖いですからね。
 さらに、以前と違って、学校を信用できなくなるような事件、事故がわれわれの頭の中に情報としてたくさん入ってますから、不安は広がります。
 多くは心配するほどのことはないのでしょうが、かつて学級崩壊と言われていた状態が、日常化しているところもあるでしょう。浜松で小学校低学年の4人の女子が自転車で走っていて軽トラにぶつけられた事件は衝撃でした。死んじゃったらおしまいなんです。
 友人関係も以前とは違ってきています。なにしろ0歳から長時間預けられて「追いつめられた自立」を経験してきた子どもたちも多いでしょう。しつけもされていないはず。幼児のうちからyoutubeやゲームやだけで育つ子もいます。自己主張が強く、「言ったが勝ち」「やったが勝ち」になっている子も多くなっていますから、そういうことが、問題を引き起こすかもしれません。
 以前は、学校でいろいろな体験をしているうちに中・高学年になれば自分を抑える力が出て控え目になっていったものですが、いまは、幼児期に親がしつけないので、人としての良いモデルを学習できない子も多いのです。親の方が「言ったが勝ち」「やったが勝ち」を教えていることさえあるのですから、これが現代の「モラル崩壊」「人の劣化」を生んだもとでしょうね。自由・平等・個性重視の限界というわけです。

一つの提案

 学校も多様で、これといったうまくやる名案はないですが、考えを子どもがしっかりと持つようにして、「起きた問題をのらりくらりと避けながら巻き込まれないようにする」という方法が学校をすり抜けるやり方として適切ではないか、と思うのです。
 私はそういうとき、戦国時代を切り抜けたひとつの考え方を話すことがあります。学校もいまや戦国時代のようなものですから・・・・。地元びいきと取られるかもしれませんが、戦国最強と言われた武田信玄の戦旗の言葉です。「風林火山」という言葉は御存じですよね。

 疾きことの如く、徐(しずか)なることの如し。
 侵掠(しんりゃく)することの如く、不動(うごかざること)のごとし。
 という文、知ってますよね。孫子の兵法。
 動くべき時には風のように迅速に、動くべきでない平常時には林のように静観し、いざ行動を起こすときには烈火の如く侵攻し、守るべき時は山のようにどっしりと構える、状況に応じて柔軟に対応するように……という戒めです。
 つまり、何か事が起きたらその対処にサーっと動き、問題が起きないときは、余計なことも言わずに静かにしている。問題が降りかかってきたら、それを抑えるために火のように戦い、事が過ぎたらどっしりと構えている・・・・こういう態度を親も持ち、子どもにも学ばせたいではありませんか。
 これから子どもたちが大きくなる時代は、これまでと大違いの大変化が起こるでしょう。あわてず、騒がず、問題には徹底的に取り組んで、ひごろはゆるやかに構える。そういう親でありたいものです。
 難しい時代の入学になると思います。十年後にはいまのような状態は様変わっているはず。そこを生き抜ける大人にしたい最初の入り口が「入学」です。だからこそ、名にはともあれ「おめでとう」ですね。

選書本の絶版・品切れは・・

 本が売れない時代なので、出版社も大変で、せっかく選書して配本表をつくったのに、三月の時点で、もう起きていて、編成に苦慮しました。
 これからも起きると思います。その際は、配本表の内部の絶版・品切れではない本との入れ替えになります。事前にお知らせはしますので、新聞は必ず見ておいてください。重複を知らずに受け取った返本は送料をご負担願うことになります。申し訳ありませんが、これもそういう時代になったということでご勘弁ください。
 まあ、裏では、それなりの取引もできますが、社会的傾向や量販サイトが優先的に取るので書店に回らないことが多くなっているのです。良い本・優れた本ほど読まれなくなっているので、これからも絶版が多くなるでしょう。
 現代版・焚書坑儒です。なんとか確保しますが、絶版・品切れが続く場合はお許しください。そういう場合は、御連絡しますが、ぜひメールをつなげておいてください。
 すでに多くの方とはメールでつながっていますが、配本関係はデータが多いですし、なにしろ郵便代の値上がりでどうにもなりません。メールをつなげる際の注意を言っておきます。

メール送信の際には

●LINEやスマホ電話の慣れから、送信者名が表示されると思われている方もいると思いますが、ゆめやPCでは前のメールを検索しないとお名前が出てきません。
●ご面倒でもお名前をフルネームで、どこかにお書き添えください。
 旧姓でアドレスネームが来てもわかりませんので、新姓で文尾に書いてくださるとわかります。よろしくお願い申し上げます。紙文書は必ず出してお渡ししますので、ご安心を。

発送会員の方へ

 ニュースを2ケ月まとめて送付ということがあります。
 封筒・文書用紙・印刷用紙など通信に必要なものの価格が約1.5倍に。さらにひどいのは郵便代の値上げ。ハガキ、封書を通信に使うゆめやにはたまらないものがありますが会費・通信費などの値上げはよほどの高騰がない限りしないつもりです。開店以来44年間、すべての経費を一度も値上げをしなかったので、かなりキツイのですが、ここはなんとか踏ん張ります。どこまでできるかですが・・・・。
 書籍の利益はひじょうに少ないので大変です。皆様にご迷惑がかからぬように工夫で乗り切るよりありません。このため2ケ月分ニュース・新聞をまとめて送ることや個別通信も同封することにしました。毎月、欲しい方はご連絡をお願いします。
 振替・振り込みのお礼をハガキで行ってましたが、そのハガキは翌月のニュース・新聞に同封します。日本郵便が6月からまた何か値上げを考えているようです。
●ですから、配本代の振替・振込は、できるかぎりお届け1ケ月以内にお支払いください。そうしないと返信が遅くなります。これまでは請求督促をハガキで出していましたが、お支払いが遅くなった場合は督促代を加算します。ご注意ください。
●振り込みの方は、振り込んだことをメールでお知らせくだされば確認は返信で連絡します。
 すべてこれまでの政治の悪影響。国がすべきことをしないようにした郵政改革はしてはならないことでしたね。
 アメリカが郵政民営化をしろと圧力を受けて小泉劇場が民営化を行いました。郵政労組が小泉選挙を応援しなかった私怨のようなものですが、当のアメリカは郵便は国営です。こういう公共事業は採算ではなく国民への福祉ですから利益や採算を考える組織ではうまくいかないのです。これを見抜けなかった国民の頭の悪さも、今の状態をつくった原因のひとつでしょうね。



(2025年4月号ニュース・新聞本文一部閲覧)

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